gangwayと秋の空

朝肌寒さを感じて目が覚めて、カーテンを開けるとオレンジが輝く水色の空の上に、グレイがかった白い雲のもくもくとした帯が連なっていて、それは美しい朝焼けだった。わあと声を上げて窓を開けるとひゅっと冷たい風が入り込む。台風が去って一気に秋の後半に変わっていた。
朝の音楽にはgangwayをかけた。

Sitting In The Park

Sitting In The Park

聴いたら切なくて、泣きながら珈琲を飲んだ。少しだけ開けた窓から入る風の冷たさも胸に滲みる。

今日は若手女優さんの主演映画の話題でチョットがっかり。相当のオファーがあった末にこれか…。
今を映し出した映画をつくることと、こういう映画がつくられるのが今、の違いを考える。
瀬田なつき監督にオリジナル脚本で、変貌する東京の空の下、撮ってもらいたいな。