国際会館と鉄博

東京は台風の影響による暴風雨で、冠水など凄まじい状況の様子をホテルのテレビで見る。数日過ごした名古屋から京都へ移動。台風から更に離れて青空!暑い!


五山送り火が終わり、町内にはこんな提灯やら何やら飾られた下で子どもたちがはしゃいでいた。地蔵盆という行事らしい。

国立京都国際会館

さて、京都で向かったのは寺ではなくて、

国立京都国際会館。設計は大谷幸夫、1966年竣工です。


先程から守衛さんがこちらをチラッチラッと見ており、ヤバイかなと思っていたところ話しかけられ、わーん! が、なんとビックリ、この建物の美しさについて教えてくださったのです。

柱などに見られる壁面のこのザラザラは、元はツルッとしたコンクリートだったけれどノミで少しづつ掘ることで、こんな表情を生み出したそう。ひゃー!

この水受けも。

ライトカバーが素敵だなあ。インテリアデザインは剣持勇さんに拠るそうです。
この日はインドの方が主催のイベントのようで、中は見学できませんでしたが、何処からかスパイスの香りが漂ってきたのでランチを用意しているのかなあと思ったりして……。


宝ヶ池の美しさよ。江戸時代に農業用の溜池としてつくられたと知りびっくりよ。
国際会館の建築物としてのお話はこちらに詳しく紹介されています。
http://www.icckyoto.or.jp/construction/index.html

京都鉄道博物館


来たでーーー!
とテンション高く書きますが、実のところ京都駅から歩いて15分強。バスでも行けるけどそれほどの距離でも無いし…と思ったけど、あの灼熱の太陽の下トボトボ歩くのはけっこうシンドく、て、ね。。。(くらくら)

途中でこんな倉庫見かけて、ちょっとテンションUP。カッコイイなー。
津山のときもそうだったけど、駅施設なのに駅からのアクセスのしづらさよ。でもまあ、ひとたび中へ入れば、、

きゃーー!そうそう、新幹線といって思い出すのはコレ、なんだけど今の子供達は「ぬーっとしたあのカタチ」なんだよねえ。



あああっ!(悶え)

きゃーーーーーー!(興奮)


夏休み後半、たくさんのちいさなおともだちに混じって、おばさんはしゃぎましたよの巻。