近藤智洋 with ヤマジカズヒデ

連日ほんとにスミマセン。。。でもまあ、聞いてくださいよぅ。この日は朝からアホな人の尻拭いが起こり、ひとつ終わればまたひとつのエンドレスで、本来やるべき業務がいっさい出来ずに16時過ぎ……。どんより。気分を切り替えたいなあとふと思いつき、社内の長い廊下をスタスタと2往復歩いてみた。車を気にしなくていいし灯りも落ち着いているから、短い時間でも結構無心になれるのね。いい発見じゃった。とはいえ残業に突入した後、会社出てからもまだ頭が沸騰してるみたいで、立ち寄った珈琲屋さんでいつも以上に声が大きくテンション高い話しぶりになってしまい、自分の声に驚いてしまった。

そんなときにスマホ見て、ハッ今日だ!って気づいて、今からじゃ遅いよね……と無理目で飛び込んだ三軒茶屋heaven's door、ドアを開けたらまさにちょうど始まった瞬間だった。まさに「天国の扉」!!! 近藤さんとヤマジさんの仲というかバランスが良くて、リラックスしながら圧倒されてしまう演奏が楽しい。そして「killing moon」のカバー、ヤマジさんの唄声とギターの音色に涙が滲んでしまった。こんな音を聴くこと出来て、幸せだなあ。更に「venus in furs」ではヤマジさんが途中でなんと、ドラムを叩いた……!えええええ!!!ビックリ&大興奮。続く「tomorrow never knows」でも同じくギターループさせてからの〜ドラム!わーわーわー!で締め!
ヤマジギター納めと思ってたのに、まさかのドラムで終わるの巻。唄声とギターに泣いたり、ドラムに昂ぶったり。新しい挑戦を次々に聴かせてくれる人だなあ。歳を取るのは楽しいことだとヤマジさんに教えられるとは思ってもいなかったよ、2016年!