95年を境にして

昨夜のこと。よしもとよしとものインタビューが紹介されていて(http://www.houyhnhnm.jp/feature/143284/
)、あら珍しいと読み始めたら、あの映画化公開に関連して語られるあの頃がみっしりと。ウワーって思いながら、ソレ!って思いながら、心の奥深くに留めることが出来なくて、改めて読み返そうとブックマークして閉じた。
今朝は早く家を出たので時間があり、大きな公園を散歩した。昼ごはん後に急に頭痛が始まり、倦怠感も出てきて、あれ……と思いながらの仕事はケアレスミスをしてしまい、まさか……とアプリを見たら、昼から急激に気圧が低下していた。
仕事帰りは30分ほど歩いた先のお店で夕ご飯を食べた。痺れる美味しさとやわらかな甘みをしみじみと味わっていたら、ビョークが掛かったので、発売した95年のあの頃や豊洲と苗場のフジロックで見た光景などを思い出してウワー!となった。
帰りもまた30分くらい歩いて家に着いて、TVで見たのはオザーくんで、抱えきれなくなっていなくなったのに、また自分で背負いだしたのは何故だろうなと、笑顔なのに悲痛だったあの頃の表情を思い出してしまった。そして新曲の歌詞、字幕でお茶の間に掲げちゃって、ね。なんだかんだいいながら見ている私も私だ。
ともあれ。やっと語ったり、こんな語られ方がされるほど、時間が経過したのだし、やっぱり大きな事象なのだなと思う(90年代前半脳)。
青い車」の映画版はゼロ年代前半の邦画らしさ満載で、主演のヒトは見返したくないだろうなーと思いながら「アンナチュラル」をちょっと見て寝る(録画してるから後で見る)。
(追記)寝る前に、シネクラブで今日「シングル・ガール」を上映してたことを知る。公開時に見たのはシネセゾンかヴィヴァンか。多分97年。